Translate

2023年6月21日水曜日

いちおう恐竜だし

あれからロゼッタが寛いでいると、前方にヨッシーが現れた。
1人で居たいロゼッタだったが、ここはヨッシーたちの縄張りだという事を知らず、獣は話せないので見た目は愛くるしくて、威嚇しているという雰囲気は感じられなかった。

ロゼッタ「あ、ヨッシーだわ。何しに来たのかしら?闘いたい様子じゃないし何か困ってそうだわ」

ロゼッタ「そうだ、きっとマリオを探してるんだわ。最近マリオとは会ってないのよね。クッパを懲らしめるために何だか離れて秘密の特訓をしているとか。早くあの亀潰れて病院送りになればいいのに、ふふっ。わたしだったらキノコで大きくなって太ももに顔を挟んで思いっきり締め付けてやりたいけど首輪の棘が邪魔で、できやしないのよ」

ロゼッタ「黙って近づいてくるけど…なんか目が怪しくない?でも変に疑って痛めつけるのはかわいそうだし、話しかけてみようかしら」

ロゼッタ「これ以上近づかないでね。あなた、わたしと闘わないんでしょ?困ってたら助けてあげるから、これから言う質問に首を縦か横に振ってね」

ロゼッタ「誰か探してる?」… 「何か忘れ物?」… 「ピーチやマリオとは長い付き合いよね、仲良くしてる?」…
ロゼッタ「何で返事しないのよ?じゃあ、わたしに早くここから立ち去ってくれと?」
ヨッシー「(゚д゚)(。_。)ウン」
ロゼッタ「はあ!?」

ロゼッタ「きゃあ!何するのよ」

ロゼッタ「はい、はい、ごめんなさいね!何でこうなるのよ?汚いからやめて」

口に含んでみると発酵したようなチーズっぽい味がした。
ヨッシーはロゼッタの身体に塗っているボディミルクの匂いが気になっていたようだ。
その後このまましゃぶられ続けて全身の肌艶が無くなった状態で吐き出されることになる。

0 件のコメント:

コメントを投稿